
編集元: 今までにあった修羅場を語れ 27話目
オレにはちょっと変な趣味があった
その趣味って言うのが
夜中になると家の屋上に出て
そこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること
いつもとは違う
静まり返った街を観察するのが楽しい
遠くに見えるおおきな給水タンクとか
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる
その趣味って言うのが
夜中になると家の屋上に出て
そこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること
いつもとは違う
静まり返った街を観察するのが楽しい
遠くに見えるおおきな給水タンクとか
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる
オレの家の西側には長い坂道があって
それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる
だから屋上から西側に目をやれば その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「大きな蛾が飛んでるな」
なんて思っていたら 坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた
それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる
だから屋上から西側に目をやれば その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「大きな蛾が飛んでるな」
なんて思っていたら 坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた
「なんだ?」
と思って双眼鏡で見てみたら全でガリガリに痩せた子供みたいな奴が
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ 猛スピードで走ってくる
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし 漏れと目も合いっぱなし
ちょっとの間 あっけに取られて呆然と眺めていたけど なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして
急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ
と思って双眼鏡で見てみたら全でガリガリに痩せた子供みたいな奴が
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ 猛スピードで走ってくる
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし 漏れと目も合いっぱなし
ちょっとの間 あっけに取られて呆然と眺めていたけど なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして
急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ
ドアを閉めて 鍵をかけて
「うわーどうしようどうしよう なんだよあれ」
って怯えていたら
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が
明らかにオレを探してる
「凄いやばいことになっちゃったよ どうしよう まじで なんだよあれ」
って心の中でつぶやきながら
声を潜めて物音を立てないように
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた
しばらくしたら
今度は階段をズダダダダッって下りる音
もうバカになりそうなくらいガタガタ震えていたらドアを
ダンダンダンダンダンダン
って叩いて
チャイムを
ピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!
と鳴らしてくる
「ウッ ンーッ ウッ ンーッ」
って感じで 奴のうめき声も聴こえる
心臓が一瞬とまって物凄い勢い脈打ち始めた
さらにガクガク震えながら息を潜めていると 数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで元の静かな状態に
「うわーどうしようどうしよう なんだよあれ」
って怯えていたら
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が
明らかにオレを探してる
「凄いやばいことになっちゃったよ どうしよう まじで なんだよあれ」
って心の中でつぶやきながら
声を潜めて物音を立てないように
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた
しばらくしたら
今度は階段をズダダダダッって下りる音
もうバカになりそうなくらいガタガタ震えていたらドアを
ダンダンダンダンダンダン
って叩いて
チャイムを
ピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!
と鳴らしてくる
「ウッ ンーッ ウッ ンーッ」
って感じで 奴のうめき声も聴こえる
心臓が一瞬とまって物凄い勢い脈打ち始めた
さらにガクガク震えながら息を潜めていると 数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで元の静かな状態に
それでも当然緊張が解けるわけがなく
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた
あいつはいったい何者だったんだ
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた
あいつはいったい何者だったんだ
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない
>>281
これは恐い
霊とか妖怪は絶対にいますよね!
自分も昔、海水浴で霊に頃されかけました
明らかにそれと分かる存在で
水氏体みたいな、顔が半分骸骨の女に海中に引きずり込まれそうになりました
お経を心の中で必氏に唱え続けたら、消えてくれて助かる事ができました
これは恐い
霊とか妖怪は絶対にいますよね!
自分も昔、海水浴で霊に頃されかけました
明らかにそれと分かる存在で
水氏体みたいな、顔が半分骸骨の女に海中に引きずり込まれそうになりました
お経を心の中で必氏に唱え続けたら、消えてくれて助かる事ができました
